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皮剥きに特化したナイフ
茹でる前の硬い栗の皮も、この専用ナイフがあれば簡単に剥くことができます。短くカーブした刃先は果実の種を取るのにもぴったり。果実の部分を傷つけず、種部分だけをピンポイントで取り出すことができます。ハンドルにはチェスナッツ材を使用しており、滑りにくく手にフィットします。
使用するときも、折りたたんだときも、刃を固定できるビロブロック®付き。OPINEL独自の安全ロック機構であるビロブロック®はシンプルな構造でありながら、ロックの確実性が高いことが特徴です。
約40mm
刃の鋼材には、スウェーデン・サンドビック社の12C27Mステンレススチールを使用しています。実用硬度はHRC57~58。錆びにくさとメンテナンスの容易さには定評があります。 柔らかな曲線を描く刃には、開きやすくするためのタブと、「OPINELのロゴ」「王冠を戴く手」と共にステンレスを意味する「INOX」の文字が刻印されています。
ハンドルに使われるチェスナッツ材は、明るく均一な色と細かく規則的な木目が特徴です。防虫・防腐効果のあるタンニンが多く含まれているため、耐久性の高く、時間が経っても非常に強い抵抗力を備えています。
ハンドルには「OPINELのロゴ」と「SAVOIE-FRANCE」の文字が記されています。
使用するときも、折りたたんで持ち運ぶときも、刃を安全にロックすることができるビロブロック®︎はOPINEL独自の安全ロック機構です。1955年にマルセル・オピネルによって発明されたビロブロック®︎は、2000年からNo.06 以降のすべての折りたたみ式ナイフに装備されるようになりました。
〈刃のお手入れ〉
ハンドルの溝を濡らさないよう注意して、刃を温水ですすぎます。次にスポンジと食器用洗剤で刃を洗ってください。洗ったあとは刃をたたむ前に十分乾かしてから保管します。ステンレススチール製であっても絶対に錆びないというわけではありません。湿気の多い環境での長期保管は避け、 定期的に刃を取り出して状態をチェックしてください。
〈ハンドルのお手入れ〉
ハンドルは20℃くらいの温水で湿らせた清潔な布で拭き、その後すぐに乾拭きします。絶対にハンドルを流水にさらしたり、溝に水を侵入させたりしないでください。ハンドルの歪みの原因になります。
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