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オピネルのナイフは、刃、ハンドル、固定口金、リベット、ビロブロック®の5つで構成されています。定番のNo.08は、シャープな8.5cmの刃と、9cmの持ちやすいハンドル、重量約45gの軽さが特徴です。
最初の一本はオピネルから
オピネルナイフは代々受け継がれ、1890年から変わることのない姿は、愛すべきものであると同時に、オピネルの代名詞ともなっています。
1890年、18歳のジョセフ・オピネルは、家業である鍛冶工房で働いていました。新しい機械やその技術の虜だった彼は、当時最新の技術を駆使してポケットナイフを開発。この成功を受けて、1897年にはNo.01からNo.12までの12種類のサイズを展開しました。
その中でもNo.08は手になじみやすく使いやすいと、大変な人気となりました。8.5cmの刃と、持ちやすく温かみのある木製ハンドルが特徴のオピネルナイフは、食卓でも、畑でも、ガーデニングや彫刻、はたまたDIYと、さまざまな場面や用途で広く使われています。
今やフランスの文化遺産ともいえるオピネル。ニューヨークのMoMAでは「クラシック オブ クラシック」と称賛され、展示されました。
シンプルで実用的。持ち歩きやすいNo.08はオピネルの中でも人気を誇ります。 デイリーにもアウトドアにも役立つこの一本が、あなたをいつも助けてくれるはずです。